東海アクシス看護専門学校

新着情報

令和2年3月7日(土)に令和元年度卒業式を行いました。

2020.03.19新着情報

新型コロナウィルス感染症対策のため、卒業生、教職員のみの参加で規模を縮小して行いました。また、卒業生は事前に手洗い、体温チェックを受けてから体育館に入りました。教職員は全員マスク着用で参加しました。

看護学科3年生55人が山本洋子校長から卒業証書を受け取りました。

山本校長は、「この3年間で経験されたように、当たり前のことを当たり前にするには大きな努力が必要です。これは医療現場にも通じます。これからしばらくは、生活のすべてをかける覚悟で各病院の業務を真剣に学ばなければなりません。患者様にとって新人だからという言い訳は通用しません。そして、時代の進歩とともに医療現場の当たり前も変化します。昨日の当たり前が、今日では当たり前でなくなっているかもしれません。当たり前のことをきちんと行うためには、常に知識や技術を学び続けなければなりませんし、患者様に常に優しい心で寄り添うためには、自分も体調を整え平常心でいられるようにしなければなりません。この当たり前のことをきちんと手を抜かずに行い続けることは、そんなに易しいことではありません。ですから、患者様の笑顔と感謝の言葉を仕事へのモチベーションに努力してください。今回の新型コロナウィルス感染症は、改めて人類の歴史が感染症との戦いの歴史であることを再認識させられます。これからも感染症との戦いは続くでしょう。皆さんは、正しい知識と見識で、冷静に立ち向かって地域の人々を守ってほしいと思います。地域の病院で活躍している先輩方のように、この地域の医療を、静岡県の医療を、そして日本の医療を担う看護師としてご活躍ください。そして、この学校で学ばれたことを誇りに思ってください。」と述べました。

また、皆勤賞として5人の学生が表彰を受けました。

在校生代表の中村仁美さんからの送辞を録音で流したのち、松浦明日香さんが卒業生を代表して、「今まで自分たちの夢である看護への道を支えてくれた全ての方への感謝の気持ちを伝えるとともに、実習先で終末期のご高齢の患者様の看護に携わる中で、気分の落ち込んだ患者様に一緒に散歩をすることを提案して実行し喜ばれたことから、病気と向き合う患者様の弱っている部分を支えることはもちろん、その人らしい強さを引き出せる看護師でありたいと強く思ったこと、国家試験の勉強で焦りや不安を感じた時に、支えになってくれた多くの人の存在のおかげで乗り越えることができ、国家試験を終えた今、このアクシスで看護師を目指し切磋琢磨しあうことができる信頼できる仲間と出会い、3年間を過ごすことができたことを誇りに思うことを振り返り、また、感染症が流行する中でも次のステップへと前を向いて歩き出せるような場を設けてくれたことに感謝の思いも伝え、4月からは新たな場所で看護師としての第一歩を踏み出し、困難に立ち止まることがあるかもしれません。しかし、皆もそれぞれの場所で頑張っていることを思い出し乗り越えていきます。そして、先生方にいただいた多くの言葉を糧に、アクシスの名に恥じぬ看護師となれるよう一歩ずつ歩んでいきます。最後に、アクシスで多くのことを学んだ今の初心を決して忘れることなく、常に謙虚な姿勢で努力を重ねていくことを誓います」と答辞を述べました。

また、卒業を記念して、卒業生から学校に「絵画1点」が寄贈されました。

来賓の方々のご出席はありませんでしたが、お祝いのメッセージを多数いただき、学生ホールに掲示しました。また、参加できなかった在校生が卒業生へあてた思いを模造紙に書いたものも掲示、在校生と教員のビデオメッセージビデオをモニターで流しました。卒業生はこれらをじっくり見たり聞いたりして、看護師を目指した3年間を振り返り、卒業の喜びをかみしめていました。

式典終了後は、恩師を囲んで記念撮影をする色鮮やかな袴姿の卒業生の姿があちらこちらで見受けられ、教員と学生の距離が近いアクシスらしい和やかな雰囲気となりました。例年と違った形での式となりましたが、限られた中で卒業生は自分の晴れの門出の日を、楽しん過ごしていました。今年も卒業生の晴れ姿を見ることができ、開催してよかったと思いました。

今回の卒業生を含めると、本校の卒業生は1,688人となりました。

今年度の卒業生は55人中48人が構成6市町の公立病院に看護師として就職し、中東遠地域の医療に貢献する人材となるべく一歩を踏み出します。

令和2年度 宣誓式一般観覧者募集の中止について

2020.03.05新着情報

新型コロナウィルス感染症対策のため、今年度は一般観覧者の募集は行いません。

希望されていた方には、大変申し訳ございませんが、ご理解をお願いいたします。

2月15日(土)に第109回看護師国家試験を受験する3年生55人の出発式を行いました。

2020.02.17新着情報

午前11時頃からスーツケースを抱えて3年生が登校してきました。職員室で鉛筆削りを回して1本1本気持ちを込めて削っている姿、教員から「ホテルに着いたら今日の夜はよく寝て明日に備えるように。」など声をかけられている姿が見られました。

視聴覚室では、各チューターの教員から学生一人一人に励ましの言葉とともにプレゼントが渡される光景が見られました。友人と話しをしてにぎやかな学生と1点を見つめ真剣な顔つきの学生、どの学生もこれまでやってきた努力を信じて試験に挑んでいく、熱い気持ちが伝わってきました。

午後0時30分に国試担当教員から学生に受験票が手渡され注意事項がありました。「時間に余裕を持って行動してください。心穏やかにして過ごしてください。」と話がありました。

室内を見渡すと大きな荷物と教員からのプレゼントが並ぶ、マスク姿で健康管理に気を遣う学生たち、いよいよ国家試験へ立ち向かうという感じでした。学生たちは、「お互い頑張ろう」と言い合うなど、にこやかに会話をしている様子や笑顔も見られました。

毎年恒例となっている「がんばれアクシス」と書かれた緑の横断幕を教職員が持ってのバスの見送りが行われました。バスへ乗車する際には、教員から「落ち着いて頑張って」などの声をかけ、学生が「頑張ってきます」と声を返す光景があちこちで見られました。カメラを向けるとポーズをとる学生が多く、例年以上に落ち着いている感じでした。教職員は「試験当日はしっかり実力を出して」と学生に祈り、学生もその気持ちを受け止めていて、曇り空の寒い天気の中でしたが、その場は教員と学生達にある信頼関係で熱い空気に包まれていました。

バスが動き出すと、教員、事務職員、一部の在校生は大きく手を振って「がんばれ」と声をかけ、車内からはこちらに向かって手を振っている学生が多く見受けられました。そして、バスが見えなくなるまでお互いに手を振り続けました。バスへの乗車までが例年以上にスムーズであったため、予定時刻の午後1時より20分早く出発できました。学生が余裕をもって行動できていることが証明されて、きっといい結果を出して明日帰ってきてくれると皆が確信しました。(定刻より早く出発したため、卒業生が予定時刻に来たのに見送りに間に合わなかったというハプニングもありました)

本校はチューター制(個別指導制)をとっており、どの教員も3年生の学生を受け持っています。学校全体で「国家試験全員合格」という目標に向かって進んでいく雰囲気があります。この出発式には、全教職員の応援や励ましに3年生は見送られるという風景が毎年見られます。本校ならではの特色です。また、例年通り卒業生の応援もあり学年を超えた縦のつながりがある本校の特色が出ていました。

第109回看護師国家試験は2月16日(日)に実施、合格発表は3月19日(木)です。

カリヨン祭実行委員会が袋井市社会福祉協議会に募金を渡しました。

2020.01.16新着情報・地域貢献への取り組み・カリヨン祭

1月14日(火)にカリヨン祭実行委員会の委員2人が袋井市社会福祉協議会を訪ね、赤い羽根共同募金に15,000円を寄付しました。これは、カリヨン祭で1年生が行った模擬店(ホットドック、焼き鳥、コーンスープ)の収益の一部です。

2年生の酒井梨緒さん(会計)、新谷茉莉さん(広報)から袋井市社会福祉協議会 池谷之男会長に「地域の社会福祉活動のために使ってください。」と目録が渡されました。池谷会長は、「皆さんの気持ちを預かります。有効に使わせていただきます。」と言葉がありました。

カリヨン祭は地域の皆様に学校を知っていただく機会として開催されています。その収益の一部を地域福祉のために募金しよう と実行委員の学生から話が出て今回の募金になりました。来場された皆様の気持ちを大事に、来年度のカリヨン祭に繋げていきたいです。

12月8日(日)に第31回クラウンメロンマラソンのボランティアに参加しました。

2019.12.12新着情報・地域貢献への取り組み

12月8日(日)に袋井市で開催された第31回クラウンメロンマラソンのボランティアに本校学生19人(1年8人、2年11人)が参加しました。毎年主催者である袋井市スポーツ協会から依頼されており、今や本校の年中行事となっております。担当は、マラソン42.195㎞の最終盤37.4㎞地点にある第8給水所、エイドステーションの業務です。

当日は冬晴れで師走にしては暖かい天候での業務となりました。給水所では、水、スポーツドリンクの紙コップへの用意、エイドステーションでは、イチゴのへた取り、バナナの皮をむいて切り分ける、ミカン、レモンの皮をむき一口サイズにカットする、団子・お饅頭・チョコレート・飴の小分けなどの準備作業をし、ランナーの到着を待ちました。

ランナーがやってくると、用意したものが置かれたテーブルからランナーが取りやすいようにみんなで手を伸ばして渡しながら声援を送りました。ランナーの皆さんは、看護学生からの差し入れと応援に対して「ありがとう」と答えてくれました。人の手助けをして喜ぶ顔を見ることが好きな看護学生であるため、やっているうちにとても楽しくなり、あっという間に最終ランナーまで送ることができました。

今年初めて参加した1年生の学生の感想です。

「私は、饅頭と団子をランナーの方へ配る業務をしました。長時間立ちながらの作業は大変でしたが、ランナーが取りやすいように持ち方を工夫して渡していきました。ランナーを応援しながら、お手伝いができてよかったです。一生懸命走っている姿に逆に元気をもらいました。最初のころは自分が何をしたらいいのか分らずに従事していましたが、慣れるにつれて自分からやるべき仕事を探して行動することができました。今回遠方から走りに来ている方も多いと聞いて、接遇に気を付けて明るく笑顔で対応することを心掛けました。アクシスの学生だけでなく、中学生や地元のボランティアの方など地域の多くの方々とかかわることができてとても良い経験となりました。来年もぜひ参加したいです。」

「私は、ランナーの方に水を配る業務をしました。ランナーが取りやすいように手のひらで紙コップを持ち、前傾姿勢で腕を伸ばして配りました。また、応援するのに加えて「お水をどうぞ。」と一言添えて渡しました。2つの紙コップを同時に渡すときは、ランナーの手の位置や視線の動きから、もう一つを取れるようにサポートしました。高齢の方や障がいをお持ちの方が走っている姿を見て、『身体機能の差は、意欲的な行為の前では、あまり関係ない』と分かりました。地域の行事に参加することで、その地域の行事や暮らしている方を深く知ることができ、地域と自分自身との関係が濃くなっていくと感じました。己を高め、地域の方を知るためにも、今後はマラソン以外のボランティアにも積極的に参加していきたいです。」

「どうすればランナーが認知しやすく受け取りやすいかを工夫しながら従事できました。また、他の年代のボランティアの方々と協力して行い、終わった時にはとてもすがすがしい気持ちになりました。」

2年続けて参加した2年生の感想です。

「水を渡していて、「ありがとう」と言ってもらえるととてもうれしかったです。看護師もこの「ありがとう」の言葉でつらくても頑張っていけるのだと思いました。ボランティアに参加したり、逆に地域の活動に助けられたりといった地域の中での助け合える『繋がり』がこれからとても大事だと思いました。」

「応援の声を掛けるとランナーの方は疲れていても明るく答えてくれて、自分までうれしい気持ちになりました。2年間参加してみて、この地域の温かさ、走りきる人を応援する楽しさを感じ、とても良い経験となりました。後輩たちにも時間が許せば、ぜひボランティアに参加してほしいです。」

ボランティアに参加した学生は、皆がとても充実した1日となりました。与えられた業務を時間内に手際よく行うことが出来ました。段取りよく仕事を行うことは、今後の学習にも生かせるのではないかと思います。また、1・2年生が一緒に行うことで、違う学年どうしの交流ができたと思います。また、「東海アクシス」と書かれたビブスを着用して従事をしましたが、地域の多くの一般、中学生のボランティアと業務をしていく中でたくさんの暖かい声もかけてもらい、学生は地域の方々に本校が応援されていることも強く感じたと思います。

今年参加した1年生がまた来年も参加して、次の1年生を指導しながら継続的にこのクラウンメロンマラソンのボランティアに参加していけたら、アクシスの良き伝統になっていくと思います。

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