東海アクシス看護専門学校

新着情報

同窓会から学校にプロジェクターが寄贈されました。

2018.03.31新着情報

3月29日(金)に視聴覚室プロジェクター贈呈式が行われました。同窓会会長 松尾浩司さん(本校教員)から山本洋子校長に目録が手渡され、プロジェクターが披露されました。

このプロジェクターは、視聴覚室の天井に設置されているため、据え置き型と比べて教室前方の場所をとることがありません。また、WI-FI対応機種のため、パソコンからスクリーンに映し出されるだけでなく、スマートフォンに専用のアプリをダウンロードすることにより直接スクリーンに映し出される機能もあり、講義等での利用が大変便利になります。ICT環境の整備が求められていますが、予算の制約もある中で同窓会から進んで提供されることは、学校としてもありがたく、何といっても「後輩のためを思う」母校愛あふれる行為には、教職員皆が感激しました。山本校長も「このような立派な機材を提供していただき、きっと学生もより真剣に授業に取り組むことができます。」と同窓会に感謝しました。

第107回看護師国家試験は、61人全員合格しました。

2018.03.27新着情報

3月26日(月)午後2時00分に第107回看護師国家試験の合格発表がありました。教員が厚生労働省のホームページを開き、受験番号を一つずつ読み上げていきました。一つの漏れもなく61人全員の番号が続いていたことを確認した瞬間、職員室は、大きな拍手と「本当に良かった」という声が広がりました。それまでの緊張が解けて、温かな空気に包まれました。

3年生は、発表時間に合わせて登校し待機していた3年生に、国試担当教員から61人全員が合格したことが伝えられると、大きな歓声が上がりました。しばらくは、ホールに喜びの声が上がっていました。その後、3年生は職員室に入って、国試担当教員や、自分のチューターの教員に「合格しました。先生のお陰です。」と感謝の気持ちを伝え、教員も「本当によく頑張った。」と声をかけていました。「国試全員合格」という大きな目標を達成できたことを学生、教職員全員で喜びあいました。

出題傾向の変化や自己採点の結果等から、今日の合格発表の日まで心配をしていましたが、国家試験担当教員を中心に本校の特色であるチューター制という個別指導の強みを生かして学校全体で国家試験対策に向かったことが、全員合格という結果につながりました。

3年生が学校に集って教員と喜びに浸っている姿は本当にいい光景でした。春休み中ですが、既に新3年生は国試対策セミナーも始まり、それぞれがスタートを切っています。来年度もこの光景を見られるように、教職員、学生一丸となって第108回看護師国家試験に向けて頑張っていきます。

 

第107回看護師国家試験合格率

本校 100.0%(61/61 全国平均 91.0%

本校は3年連続合格率100.0

本校は過去8年間で7回合格率100.0

平成29年度卒業式を実施しました。

2018.03.12新着情報

平成30年3月10日(土)、平成29年度卒業式を行いました。

看護学科61人が一人ずつ壇上に進み、山本洋子校長から卒業証書を受け取りました。

山本校長は、「医療技術の進歩とともに看護師の業務拡大は加速するでしょうし、医療の中での責任も重くなっていきます。根底に流れる患者様に寄り添う心は忘れず医療技術や看護師知識を習得するよう日々研さんを積まれ、人間的に温かみのある自律した看護師であってほしいと願っています。」と述べました。

続いて、管理者である袋井市長のあいさつや、構成6市町を代表して御前崎市長、構成6市町の公立病院を代表して磐田市立総合病院副病院長兼看護部長から祝福の言葉を受け、看護師を目指した3年間を振り返り、卒業の喜びをかみしめていました。また、皆勤賞に4人の学生が、成績優秀者として山本恵さんが特別表彰を受けました。

在校生代表の山本陽子さんからの送辞に続き、窪田小夏さんが卒業生を代表して、「今まで自分たちの夢である看護への道を支えてくれた全ての方への感謝の気持ちを伝えるとともに、実習先で終末期のご高齢の患者さんの看護に携わる中で、ケアの方向性や関わり方をどうしていくべきかとても悩み、ご家族の方がマッサージをすることを計画し、マッサージをした時患者様が手を強く握り返してくれたとご家族にお礼を言われたとき、ご家族の背景を考えながらの看護の提供と関わりの難しさや自分の存在が少しでも支えになれたと実感したこと、国家試験の勉強で分からないことがあったとき困ったときには仲間とお互い励ましあって乗り超えてきたこと振り返り、今までアクシスで過ごしてきた中での様々な思いを胸に抱き、これからも理想の看護師を目指して頑張っていきたいと思います。」と答辞を述べました。

また、卒業を記念して、卒業生から学校に「体育館 プロジェクター用スクリーン」が寄贈されました。

式典終了後は、恩師を囲んで記念撮影をする卒業生の姿があちらこちらで見受けられ、教員と学生の距離が近いアクシスらしい和やかな雰囲気となりました。

今年度の卒業生は93%が構成6市町の公立病院に看護師として就職し、中東遠地域の医療に貢献する人材となるべく一歩を踏み出します。

3年生を対象に特別講義Ⅱを開催しました。

2018.03.12新着情報

3月2日(金)に3年生を対象に特別講義Ⅱを実施しました。これはキャリア形成の授業の一環で、卒業を控えた3年生が看護師として病院に就職してからどのように自己のキャリアアップを目指していくか、キャリアデザインを充実させていくかを学ぶために行われました。

 

講師は青野 浩長さんです。青野さんは県内の看護専門学校を卒業後、5年間県内の病院に就職した後、青年海外協力隊に応募して2年間キリバス共和国(太平洋の島国)に派遣され、現地の唯一の総合病院での救急外来部で勤務されました。そこでは、整理整頓や物品管理、患者管理の方法など病院環境改善の活動に取り組み、さらに現地のスタッフとともに看護業務を行いながら指導や勉強会を実施し、看護知識や技術の向上を目指して活動されました。

 

キリバスの活動の中では、その国の習慣や文化をまず受け入れ、現地にある物を使ってやってみること、そして改善の活動をするには、自分がやってしまうのではなく、自律して行動してもらうために、待つことも必要であること。一人ずつ理解者を増やしていく地道な作業の積み重ねで理解者を増やしていき、結果としてみんなで改善に取り組めるようになることなど現地での活動を話されました。

青野さんは看護学生に向けてということで、以下の3点を話されました。1点目は、礼儀正しさ、清潔感、おもてなしの心といった日本が持つ習慣、文化、教育は大切であること。2点目は、日本は常に学べる環境にあることに感謝し、看護師は常に学びの連続であるが、1冊の教科書を手に入れることも困難な国があることを知って、環境に感謝して日々研鑽に励んでいくこと。3点目は、国や習慣、文化は違っても人を理解することや看護することは世界共通であること、患者と看護師の関係はどこの国へ行っても同じであり、その人を理解して個別性を重視した看護を行うこと。を話されました。

 そして、人を理解する感性を磨くことが大事で、それは病院実習で患者様と接する時だけでなく、日常生活でも人に対する接し方を磨くことは出来ます。日常生活から学べることはたくさんあるので、一日一日を大切に生きていってほしいと話されました。

 

青野さんの話は実体験に基づいているため大変説得力がありました。また、看護専門学校入学から始まって、青年海外協力隊での活動まで、「看護で国際貢献をしたい」という意思で貫かれていました。看護師の免許があることで活躍の場を世界に広げることが出来ることが良くわかりました。最後にキリバスの曲に乗せてキリバスの方が踊る動画を見せていただき、印象に残る講義が終了しました。

 

以下は講義を聞いた学生の感想です。

「青野さんの話の中で、現地の人たちに行動してもらうことが大変だったという内容がありましたが、これは私たちにも言えることだと思いました。患者様よりも知識や技術もある看護師が行ってしまえば早くできるし簡単だが、患者様が退院した後のことを考えて、根気強く指導したり、待ったり、向き合うことが大切だと思いました。キリバスの人たちの暮らしを知って、自分たちが恵まれた環境にいることを改めて実感しました。生活習慣や文化などが違っても、人を理解する心が大切と話にありましたが、看護師になっても患者様の「その人らしさ」や特徴、強みに目を向けていく事が大切だと強く思いました。」

 

「今日の講義を受けるまで、国際看護にあまり関心がなく、私には難しいだろうと思っていました。1時間講義を聴き、活動の様子や負の世界の現実を知り、少し興味がわきました。「看護」という仕事は、日本だけでなく、開発途上国であっても出来ると改めて感じました。海外に出てしまえば、今まで当たり前にあった物品、医薬品、人材が限られ衛生環境も整っているとはいえないこともあります。その土地の文化や生活、状況に合わせて対応しながら医療スタッフとして働くことの難しさを知ることができました。」

 

「海外での活動は、現地の文化も受け入れながら行わなければならず、日本の衛生的な病院と比べてしまうと信じられないことも多くあります。でも現地の人はその文化の中で生活をしているため、ボランティアにいって日本ではこうしているからと教えたり、よりよくなる方法を伝えたりするよりも、今ここで何が出来るのかと考え、現地の人たちと楽しみながら改善・工夫していくことが大事と思いました。JAPAN HARTの活動にも興味を持ったことがあったので、今後キャリアの中でチャンスがあったらやってみたいと思いました。」

 

2月17日(土)第107回看護師国家試験を受験する3年生61人の出発式を行いました。

2018.02.27新着情報

まず視聴覚室にて最後の集まりがありました。国試担当教員から学生一人一人に受験票とマドレーヌが手渡されました。学生は緊張した面持ちで、「ありがとうございます」と一礼をして大事そうに受け取っていました。

国試担当教員からは、「今皆さんに手渡されたマドレーヌは、実習施設でお世話になっている小笠病院デイケアの皆さんから教員のカンパで買ったものです。入っている手書きのメッセージは通所されている皆さんが心を込めて書いてくださったもので、一つとして同じ物はありません。皆さんを応援している人はたくさんいます。ぜひ感謝の気持ちを持って試験に臨んでください。」と話がありました。

続いて、教務課長から「最初は心配していましたが、後半、特に年明けからの時期は目つきが変わり、出されている空気感が緊張したものになってきました。模試の成績もぐんと上がっています。試験本番では問題文を最後までよく読んで、冷静に取り組んでください。明日は、門を開けて待っています。頑張ってきてください。」と激励の言葉がありました。

 

毎年恒例となっている「がんばれアクシス」と書かれた緑の横断幕を教職員と2年生の一部学生が持ってのバスの見送りが行われました。バスへ乗車する際には、教員から「落ち着いて頑張って」などの声をかけ、学生が「頑張ってきます」と声を返す光景があちこちで見られました。教職員は「試験当日はしっかり実力を出して」と学生に祈り、学生もその気持ちを受け止めていて、冷たい風が吹き抜ける中でしたが、その場は教員と学生達にある信頼関係で熱い空気に包まれていました。また、2年生の男子学生も見送りに駆けつけてくれ、先輩たちに声をかけていました。バスが動き出すと、教職員は大きく手を振って「がんばれ」と声をかけ、車内からは緊張した表情ながらも笑っている学生、ぎこちなく手を振っている学生が見受けられました。そして、バスが見えなくなるまでお互いに手を振り続けました。

本校はチューター制(個別指導制)をとっており、どの教員も3年生の学生を受け持っています。学校全体で「国家試験全員合格」という目標に向かって進んでいく雰囲気があります。本校ならではの特色です。また、今年は後輩の応援もあり学年を超えた縦のつながりがある本校の特色が出ていました。

第107回看護師国家試験は2月18日(日)に実施、合格発表は3月26日(月)です。
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